成長痛とは?
成長痛のせいで寝る前に足が痛いと泣くのに、次の日になると嘘のように何ともない。股関節・膝・足などいくら治療しても良くならない。運動するとまたすぐに痛くなってしまう。病院や接骨院で「成長痛」と言われた。
ネットで調べても、「原因不明の成長期によくある症候群」で片付けられてしまいます。どんな病気やケガでも原因が判らないものは絶対に治りません。
成長痛の原因
成長痛のお子様は、「靴のサイズが合っていない」「正しい履き方ができていない」ことが多くあります。
歩き方・バランスの取り方を説明し、正しい履き方をした後に再度観てもらうと、その違いにビックリします。
そして、その晩から全く泣かなくなったと言う方がほとんどです。
成長痛にならないお子様もいます。どうして痛くなる子と痛くならない子がいるのか?ヒントは左右のバランスです。
人間の身体は左右非対称です。その左右非対称の差が大きくなるとトラブルを引き起こします。
バランスチェック方法
- 平らな場所で裸足で片足立ちを行います。
- 両足で真っ直ぐに立ってもらい肩の高さの違いを見る。
片足立ちで「グラグラして真っ直ぐに立てない」「体をくの字にしてバランスをとる」場合と「左右の肩の高さが違う」場合は要注意です。
成長痛の治療
正しいサイズの靴を正しく履いてもらう事が木野内接骨院の成長痛の治療です。
バランスの崩れが大きい場合は、インソールを用いて調整します。
木野内接骨院では絶対に成長痛と言う言葉は使いません。そして、お子様や保護者の方が見て納得できる治療を行っています。成長痛やスポーツ障害でお悩みの方はぜひ一度お問い合わせください。